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商業活動の実態
一番一般的な商品販売では、商品の制作者自身が商店主となって、施設の準備、プロモーション、接客など運営全般を全てこなすというケースが多くなっています。
価格や販売量は販売者自身が決定し、リンデンラボはそれらを統制していません。商品の例とよく見られるのが、アバターが身につけるスキン、髪、衣服、靴、アクセサリーなどで、商品点数が最も多く、ユーザーに関心を持たれています。
アバターのポーズをカスタマイズするアニメーションや、住居に設置するインテリア、植木、家屋そのものなどもあります。他にも自動車、飛行機、船などの乗物もありますし、制作素材として使うテクスチャ・サウンドやスクリプトなど、バラエティー豊かで、まさにアイデアと創造力が勝負となっています。
店舗の規模は多様で、SIM全体を使った大規模なものもありますし、露天の一角を借りたような小規模なものもあります。基本的には無人店舗で、店員が常駐している店は稀です。
店頭で商品を購入するのは購入者の操作だけで完結するので、これは当然で、商品に関する問い合わせなどはインスタントメッセージを送れば不便はありません。以前では商品の購入場所がほぼ店舗に限られていたので、販売者にとっても店舗スペースの確保が最重要課題となっていたのですが、最近はXStreet SLを利用すると、店舗がなくても商品を購入、販売できるようになっているので、マーケットも拡大しています。
おまけですが、セカンドライフにはMoney Treeというものが約100本、あちこちに存在しており、これらは名前の通りに金のなる木で、20分に1回、お札(L$1)が木になり、参加してから30日以内の人(プレミアムアカウント)がこのお札を取ることができます。
セカンドライフでお金儲け